初めての歯医者さん♪女性の先生に診てもらいたい。
4歳 初めての歯医者さん
「右の下の真ん中あたりの歯が、白っぽく濁っているところがあって、歯と歯ぐきの間のところにも穴が開いている気がするので診て欲しい。。。」とのお母様から相談がありました。他にも「歯磨きのやり方も教えてください、後女性の先生に見て欲しい」とのお話しもありました。
診断すると「やはりむし歯になっているところがありました。小さなむし歯でしたが、虫歯を除去しなければいけない状態でした」処置を試みてみると、大泣きです。。。「いやだいやだ、ママママ」と初めての環境に怖くなってしまったのでしょう。お口を開けることもできずにずっと泣いてしまっていました。こうなってしまうと、治療を行うの難しくなってしまいます。まずは、器具がどんな物なのか、しっかり説明しました。「これは光がぴかっとするんだよ、○○ちゃんのお口を見たいから、光を当ててもいいかな?「これは水がでる道具だよ!実際に水を出して、お水が出たのが分かったかな?」
目で見えるものに、1つ1つ説明をし、お子様が恐怖に感じている可能性がある物をが怖い物ではないんだよ!ということをお伝えしていきました。
実際に使う道具を説明していくと、泣いていた顔が、興味のある顔に変わっていったのです。涙も止まり、何と初めての歯医者さんで、虫歯の治療を行うことができたんです♪
昔の時代は、泣いているお子様を縛って治療する(※もちろん保護者の同意があったこそでしょう)もあったと患者様からお聞きすることもあります。ですが、そのような体験をしている方々は歯医者さんいどんなイメージを持っているしょうか確実にマイナスイメージです。トラウマになっている人たちもいるのではないでしょうか? できることを1つずつ、しっかり説明をする、お子様だからとは言わず理解をしてもううようにこちらができることを行うことが大切だと思っています。
もちろん、今回のお子様は無事に治療を行うことはできましたが、泣いてできない子もいると思います。その時は環境に慣れてもらう様に、トレーニングを繰り返して、無理に抑えたりして治療は行いません。歯医者さんの環境にお子様に慣れてもらう、そこからがスタートになるケースもあります。
お子様が1人1人に合わせて診させて頂く、リーフおとなこども歯科湘南台では、小さなお子様の治療ではこのように診療を行っています♪